ChemCatChem誌にBODIPYを触媒として利用したタンパク質修飾の論文がアクセプトされました。蛍光プローブとして汎用されているBODIPYをタンパク質修飾の触媒として使うという新たな切り口で、今後の応用研究の発展が期待できます。
BODIPY Catalyzes Proximity-Dependent Histidine Labelling.
https://chemistry-europe.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cctc.202200077