他分野の研究室との学際的な共同研究を進めていますが、以下の充実した研究設備で、様々なアイデアの研究を自分たちで検証できる研究環境にあります。
これらの機器に加え、東北大学学際科学フロンティア研究所の共通機器(FRIS-CoRE)の設備を使用して、分野横断型の研究を進めています。
FRIS CoRE :
https://www.fris.tohoku.ac.jp/fris_core/
フラッシュ自動精製システム 有機化合物の分離精製を短時間化できます。 | HPLC 化合物やペプチドの分離分析、精製ができます。 |
プロテオミクス解析装置 質量分析から得られるデータを解析するための専用PCです。 | AUTO2D 全自動で2次元電気泳動を行います。 1~2時間で再現性の高い電気移動が行えます。 |
フリーザー、ディープリーザー 4℃、-20℃、-80℃の 冷蔵、冷凍サンプルをストックしています。 |
リアルタイムPCR装置 リアルタイムPCRに使います。 タンパク質のThermal Shift assayにも使えます。 | 卓上遠心機 チューブの遠心分離に使います。 |
転写装置 SDS-PAGEゲルからメンブレンへの転写は 7分以内で終わります。効率的な実験が可能です。 | 高感度ケミルミ/蛍光イメージャー 電気泳動後、ウエスタンブロット後の蛍光、発光を検出できます。 | マルチプレートリーダー プレートの蛍光、発光、吸光度を測定できます。 |
チューブミキサー 酵素反応や磁気ビーズの調製に作成します。 | 遠心エバポレーター プロテオミクスサンプルの調製に使用しています。 |
これ以外にも、東北大学学内の共通機器室のnanoLC-MS, ESI-TOF MS, MALDI-TOF MS, NMR (400, 600 MHz) を使用できる環境にあります。