東北大学
    科学者の卵養成講座成果報告会

マテジョLABOの研究成果を、科学者の卵の成果報告会で発表します!

開催概要

詳しくは    をご覧ください。

詳細は、3月初めに公開になる予定です。お楽しみに!

マテジョLABO とは...

マテリアル × 子高生 × Laboratory です!

知っていますか?
立場も性別も考え方も違う人たちが集まって対等に議論をすると、ときに、
考え方が似通った優秀な学者たちが解決できなかったことを簡単に解決できてしまうことを。
でも日本の大学、特に工学部は男性が多く、女性研究者が非常に少ないという偏った現状があります。
私は工学ちょっとなぁ…と言わずに、この輪の中に入ってみませんか?
もしかしたら、ちょっとなぁ…と思ったあなたが工学系の将来を変えるかもしれません。

「科学に興味がある女子高生」
のための 研究者体験 プログラム

夏休み期間、ちょっとしたインターンのような形で東北大学に集い、大学教員や大学院生の指導を受けながら、大学の装置を使った実験活動を体験してもらいます。

東北大学の工学系に進学する女子学生の比率は12%と低い現状があります。
(研究室に女子が一人いるかどうか...)

このプログラムでは、女子だけの研究室で気兼ねなく実験してもらい、工学系の研究の面白さを知ってもらうこと、また、女子高生の皆さんと議論し、より、女性が活躍しやすい大学づくりへ生かすことを目的とします。

運営チーム

青木 英恵

プロジェクト代表

冨松 美沙

広報

増本 博

実験監督

2023年度の年間スケジュール

開催期間: 2023年7月~2024年3月
(全13回、うち4回の東北大学での実験・実習を含む)
  • 2023年4月1日 参加者の募集開始
  • 2023年5月12日 参加者の募集締切
  • 2023年6月上旬 参加者に事前資料の送付
  • 2023年7月15日 【1回目】 オリエンテーション・施設見学 (2時間) 当日の様子
  • 2023年7月25日 【2回目】 公開講演会(1時間)・グループワーク (1時間) 当日の様子
  • 2023年8月4日 【3回目】 安全講習(1時間)・実験・実習① (4時間) 当日の様子
  • 2023年8月8日 【4回目】 実験・実習② (3時間) 当日の様子
  • 2023年8月9日 【5回目】 実験・実習③ (4時間) 当日の様子
  • 2023年8月26日 【6回目】 実験・実習④ (4時間) 公開講演会と同時開催 当日の様子
  • 2023年10月14,21日 【7,8回目】  データまとめと解析・考察 (2時間) 当日の様子
  • 2023年11月5日 【特別回】  研究室見学 当日の様子
  • 2023年12月9日 【9回目】 プレゼンテーション技術習得 (2時間) 当日の様子
  • 2023年12月25-28日 【10回目】 発表準備① (2時間) 当日の様子
  • 2024年2月予定 【11回目】 リハーサル (2時間)
  • 2024年3月予定 【12回目】 研究発表会 (4時間)
研究室見学会 および キャリア座談会 も開催予定(時期未定)

2023年7月15日 (土)


今日はマテジョ×LABOの第一回目、オリエンテーションを開催しました!

今回のマテジョ×LABOで行う実験の目的や流れを共有し、メンバーの初顔合わせを行いました。

マテジョの抱負では「実験が楽しみ、みんなと仲良くなりたい」との声があり、また、皆さん趣味や部活に共通点を見つけて、打ち解けた様子でした!

これからこのメンバーで1年間頑張っていきましょう!

冨松

2023年7月25日 (火)


今日はマテジョ×LABOの第2回目、増本博教授による公開講演会「材料学ってなんだろう?」に参加し、材料研究の概要と進路選択における材料学を学びました。

特に、「材料学」は、様々な場面で用いられる技術の縁の下の力持ちだということは印象的でした。

講義の後、マテジョLABO参加者は1回目の宿題ででていた材料選択に関してグループごとに発表を行いました。

その結果、ナノ複相膜のマトリクスとして、A班はAl2O3を、B班はSiCをそれぞれ推しました。

Al2O3(アルミナ)はサファイアやルビーの原材料であり、自然界ではとても安定な絶縁体、SiC(シリコンカーバイド)は飛行機のフロントに使われる強靭な材料で最近は半導体材料としても注目されています。

これから、これらの材料を使って実験を進めていきましょう。

青木

2023年8月4日 (金)


いよいよ、今日から実験開始です。

午前中は、これからの実験・実習内容に関する説明と、研究倫理に関する講義がありました。

午後に安全衛生講習を受けた後、薄膜を付ける基板の準備とスパッタ成膜装置への設置を行いました。

棒磁石とガウスメーターで、磁石周りの磁力がどのような配置・位置で強まるか調べました。

磁石を近づけたりくっつけたり、盛り上がりました。

青木

2023年8月8日 (火)


マテジョLABO4回目は、午後から成膜実験(プラズマ発生、スパッタ成膜、膜の取出し)および物性評価(組成分析)を行いました。

プラズマの発生原理や組成分析の原理について学びつつ、時間に余裕があったためSiCの成膜速度を導出の予備実験も行いました。

青木

2023年8月9日 (水)


マテジョLABO5回目は、昨日取り出したFe-Al2O3膜の磁気特性、トンネル磁気抵抗効果を評価しました。

磁気特性は強力な磁界を作り出す電磁石の間に薄膜を挿入し、試料を振動させることによる電磁誘導の法則で測定します。

正確に測定するためにどうすればよいか、AAの学生からの説明を真剣に聞くマテジョ達でした。

今日は冨松先生から道明寺の差し入れがありました!ごちそうさまでした!

青木

2023年8月26日 (土)


マテジョLABO6回目は、今野豊彦教授の公開講演会「ナノスケールの世界 材料科学へのいざないと電子顕微鏡」を行いました。

今野先生からは材料が社会で果たす役割、様々な材料の結晶構造、ものを見ることは何か、について分かりやすくお話しいただきました。

また、電子顕微鏡の見学および講堂と電顕室をオンラインでつないだ試料観察のリモート実演会では、マテジョ達が作製した膜の原子分解能観察、STEM-EDSによる組成のマッピング分析などを行い、実際にFe粒子がAl2O3中に分散する様子をリアルタイム観察することができました。

また、真球である鉛フリー半田ボール(千住金属工業株式会社より提供)を原子に見立てた結晶模型の回折像の実習も行いました。

青木

2023年10月14,21日 (土)


10月は工学系の成果発表の構成の紹介に始まり、Web上のGoogleツールを使ったデータまとめを行いました。

オンラインでの共同作業、ツールの使い方を教えあい、院生に聞きながら測定の原理を復習するなど進めました。

14日は組成分析と微細構造、21日は磁化曲線と磁気抵抗効果のデータ処理とまとめ方についてそれぞれ担当を決めて取り組みました。

午後にかかる日はお昼にパンの差し入れです。

FRIS-CoREラウンジのボードの落書き、絵心があるなぁと感心! (誰の作品かな?)

青木

2023年11月5日 (日)


工学系女性研究者育成支援推進室(ALicE)と合同で、女子高校生を対象とする研究室見学会を実施しました。

8名の中学生・高校生が参加しました。

自己紹介の後、工学研究科の2つの研究室を見学しました。

材料システム工学専攻の 徐 超男 研究室では、押すと光る不思議な応力発光体に触れ、また材料づくりの現場を見学しました。

都市・建築学専攻の 窪田 亜矢 研究室では、震災時とその後の地域の方々を巻き込んだ都市づくりの取り組みや、建築系の作品を見学しながら学生さんの卒業制作の活動に思いを馳せました。

見学の後は「キャリア座談会」を設けました。

東北大学大学院工学研究科を修了して現在企業で活躍している 小宮山翔子さん(株式会社IHI)の話を伺った後、

研究室見学で説明を担当した教員や学生も交えたフリートークの質問会を行いました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

青木

2023年12月9日 (土)


今回は、研究者はどのようにプレゼすべきか、その心得を金属材料研究所で広報を担当されている冨松先生に教えていただきました。

聞き手のことを意識させるための、二人一組の地図クイズでは、時間内に解くことができましたが、知識レベルによって受け取り方が大きく違うことを再認識しましたね。

TEDの動画紹介からの聴衆の注目を集める話し方も大変参考になりました。

青木からは、要点を抑えた論文の読み方についてお伝えしました。

どうか尻込みせずに様々な雑誌や記事にチャレンジしてほしいです。

青木

2023年12月26日 (土)


学際研は28日までです。

冬休みに入った学生たちが発表資料の準備で集まりました。

主に背景で使う画像や引用文献を探したり、院生に教わりながらデータをわかりやすい発表資料に整理したりの時間でした。

青木

2022年度の実施報告

"当日の様子"ボタンをクリックすると、その日の実施内容がご覧になれます。

開催期間: 2022年7月下旬~2023年3月上旬
(全13回、うち5回の東北大学での実験・実習を含む)
  • 2022年7月12日 参加者の募集締切
  • 2022年7月15日 参加者への通知
  • 2022年7月25日 【1回目】 オリエンテーション・学際研見学(2時間) 当日の様子
  • 2022年8月4日 【2回目】 予備考察・実験手順の説明・安全講習(2時間) 当日の様子
  • 2022年8月8日 【3回目】 実験・実習(4時間) 当日の様子
  • 2022年8月9日 【4回目】 実験・実習(4時間) 当日の様子
  • 2022年8月10日 【5回目】 実験・実習(4時間) 当日の様子
  • 2022年8月17日 【6回目】 実験・実習(4時間) 当日の様子
  • 2022年9月下旬 【7回目】 データまとめと解析・考察(2時間) 当日の様子
  • 2022年10月15日 【8回目】 プレゼンテーション技術習得(2時間) 当日の様子
  • 2022年10月22日 【9回目】 発表準備(2時間) 当日の様子
  • 2022年12月17日 【10回目】 グループワーク 当日の様子
  • 2022年12月23~26日 【11回目】 発表準備 当日の様子
  • 2023年1月29日 【12回目】 発表練習 当日の様子
  • 2023年3月4日 【13回目】 リハーサル(2時間) 当日の様子
  • 2023年3月11日 【14回目】 研究発表会(4時間) 当日の様子
  • 2023年3月28日 【15回目】 最終報告会 当日の様子
夏休み期間の1-8回目(実験・実習)は、平日の日中に実施。
その他の回は参加者の都合に合わせて平日夕方(可能であれば土曜日中)実施。

2022年7月25日 (月)


今日はマテジョ×LABOの第一回目、オリエンテーションを開催しました!

オリエンテーションに先立ち、マテジョ×LABOメンバーは増本博教授による公開講演会「材料学ってなんだろう?」に参加し、材料研究の概要を学びました。

その後のオリエンテーションでは、今回のマテジョ×LABOで行う実験の目的や流れを共有し、メンバーの初顔合わせを行いました。学校や学年も違うので、はじめは皆さん緊張していましたが、興味や実験への不安も共有して、少し打ち解けた様子でした!これからこのメンバーで1年間頑張っていきましょう!

冨松

2022年8月4日 (木)


今日は第二回目マテジョ×LABOを開催しました。

前回のキックオフ後、メンバーは「磁性グループ」と「セラミクスグループ」に分かれ、各自グループワークを行ってきました。

初めに、その内容を発表しあい、グループ同士の質問や、青木先生からもコメントを受けたりして、わからないことを共有したり解決したりする時間になりました。

その後、次回から行う実験の詳細説明と研究室の見学を行いました。これから実際に使う大きな装置を目の前にして、メンバーは期待が膨らんだ様子でした!

冨松

2022年8月8日 (月)


第三回目マテジョ×LABOを開催しました。

三から五回目は実験回になります。

実験を始める前に安全衛生・研究倫理の説明を受け、作業着を着てスパッタ装置を用いた成膜実験を行いました。

メンバーは実際に基板をカットする作業やガウスメータで装置内の磁界の測定などを行い、真剣に実験ノートに記入していました。スパッタ装置の仕組みや磁界検出のメカニズムは高校の授業でも聞き覚えがあるようで、熱心に聞き入っていました。

青木

2022年8月9日 (火)


第四回目マテジョ×LABOはコロナウィルス対策の都合で急遽ハイブリッド開催で行いました。

メンバーから実験で疑問に思った点や、実験ノートの記入方法についてメンバーの質問に答えました。

実験はできませんでしたが、早い段階で不安を解消することができ、有意義な時間となりました。

受講後の感想では、薄膜が形成するメカニズムは研究室の学生の説明が分かりやすかった、実物を前に紙に書かれた図面を見て説明を受けたのでイメージつきやすかったなど、好意的な意見が多くうれしい発見でした!

青木

2022年8月10日 (水)


第五回目マテジョ×LABOは成膜実験の続きと組成分析、磁化測定を行いました。

4回目の分と合わせて行ったため、実験盛りだくさんの一日になりましたが、みんな真剣に取り組んでくれました!

実験の説明では、まだ高校で習っていない、温度の単位「ケルビン」についてメンバーから質問されてハッとさせられました。

今日測定した磁気特性は難しい内容ですが、グループの課題にしてこれからのオンラインの打ち合わせでまとめていきます!

青木

2022年8月17日 (水)


第六回目のマテジョ×LABOは、金属材料研究所の今野豊彦教授のご協力のもと、公開講演会「ナノスケールの世界 材料科学へのいざないと電子顕微鏡」と講堂と電子顕微鏡室をオンラインでつないだリアルタイム観察実演会の二本立てで行いました。

ものが見える仕組み、結晶の構造は電子顕微鏡でどう見えるのか?など、高校生にもわかりやすく説明していただきました。

途中、金属材料研究所の見学ツアーもあり、参加者は本多光太郎先生の足跡に興味津々の様子でした。

今回で夏休み中の一通りの実験を終えて、これからはオンラインでのデータまとめ期間に入ります。

青木

2022年9月下旬~10月上旬


第七回目のマテジョ×LABOは、オンラインでデータのまとめ方についてのレクチャーを行いました!

Google slideやGoogle spread sheetなどのオンラインツールの使い方から、研究データの示し方の基本的な構造をお伝えしました。

その場でスライドを作りながらのスタイルは互いの意図がすぐ伝わり、取り組みやすい様子でした。

青木

2022年10月15日 (土)


第八回目のマテジョ×LABOは、実験方法・実験結果について各グループに発表してもらいました。

色や吹き出しなど工夫して作った部分などについて、お互いの評価や印象を伝えあい和やかな雰囲気で進みました。

成果報告会の主の部分がまとまり、今後は背景・考察を充実させる期間に入ります。

次回は、発表において最も重要な部分をどのように作るかのプレゼンテーション技術について講義を行います。

今回、ハイブリッドで行いましたが、対面参加のメンバーで議論や相談がしやすいという意見があったため、今後は感染対策をしつつ、可能な限り対面で実施する予定です。

青木

2022年10月22日 (土)


第九回目のマテジョ×LABOは、発表に向けて背景・考察を作るにあたり、どのように作れば魅力的なプレゼンテーションができるか、冨松先生から講演していただきました。

聞き手のことを意識させるためにクイズを出したり、一部グループワークを取り入れるなどして楽しいレクチャーになったようです。

青木からは、身構えなくてよい論文の読み方についてマーカーで色を付けながらお伝えしました。

今回は対面で実施したため、メンバー同士雑談にも花が咲き、ほほえましい回となりました。

青木

2022年12月17日 (土)


第10回目のマテジョ×LABOは、各自で考えてきた背景・考察をグループごとに発表し、お互いの視点の違いやプレゼンの構成について意見を出し合いました。

まだまだ粗削りなプレゼン資料。足りない部分や修正点などを確認し、残りの回で挽回です。

青木

2022年12月23~26日(金~月)


冬休みに入ったマテジョたちが夕方から学際研に集まり、発表資料の自主準備に励みました。

自分たちのデータや主張に合った図面や文献を探すのは結構大変ですが、意見を出し合いながら黙々と進めていました。

院生TAからもアドバイスがあり、「トンネル磁気抵抗効果」についての説明に聞き入っていました。

青木

2023年1月29日(日)


年明け初めてのマテジョLABOでは、初めて全体を通しての発表練習を行いました!

非常に充実した内容で、発表時間を測ってみるとなんと25分でした。

科学者の卵での発表形式は現時点で未定ですが、要点を絞って10分以内で発表する、が次回までの課題になりました。

青木

2023年3月4日(土)


科学者の卵養成講座成果発表会でのマテジョLABOの発表は、第1部と第2部それぞれ2班に分かれて口頭発表になります。

今日は直前リハーサル①を行いました。

本番と同様の大きなスクリーンを使った発表にまだまだ不慣れな様子でしたが、発表で詰まった部分などを自分たちなりに修正し改善しているようでした。

班ごとに発表でアピールするポイントを変えたことで、時間短縮が図れました。

ひなまつり、ということで冨松先生から道明寺の差し入れをいただきました。とても美味しかったです!

青木

2023年3月11日(土)


今日は科学者の卵養成講座成果発表会でのマテジョたちがこの一年の活動の成果を発表しました。

科学者の卵養成講座は、全国の高校生を対象にして東北大学で行われる研究者育成事業であり、マテジョLABOは連携させていただいています。

マテジョたちは「低速タンデムスパッタ法によるFe-SiO2膜の構造と磁気特性」と題して、第1部と第2部それぞれ2班に分かれて口頭発表しました。

発表後、それぞれのブースでオンライン、オンサイト両方からの質問を受け付けました。

青木

2023年3月28日(火)


今日は今年度のマテジョLABOの活動の締めくくりとして、学際科学フロンティア研究所で最終報告会を行いました。所長挨拶に始まり、詳細を含めた一年の活動の成果をそれぞれの班に発表してもらいました。聴衆は、普段から材料開発を行う増本研究室のメンバーということもあり、専門的な内容に踏み込んだ質問もありました。マテジョたちはやや緊張した面持ちでメンバー同士で相談しながら頑張って質問に答えてくれました。発表後は、お疲れ様会ということで、ピザやお菓子を食べながら一年の振り返りをしました。それぞれ、発表会の終わった後は圧倒的な達成感があったとのこと。興味ができたこと、進みたい研究など前向きに語り、マテジョを通じてできたつながりが良かったと感じているようでした。マテジョLABOでの活動は、今年度が初めてということで手探りでの実施になりましたが、若いエネルギーをもらいながら楽しく実施できたことは本当に良かったと思っています。

最後に、この取り組みを無事に開催できましたのも、学際科学フロンティア研究所の関係者のみなさま、高校の先生方のご協力があってのこと。ここに厚く御礼申し上げます。次年度も、今年度の取り組みをさらに進化させて開催します。引き続きよろしくお願いいたします。

青木

所在地・連絡先

居室:
〒980-0845
宮城県仙台市青葉区荒巻青葉6−6
東北大学大学院工学研究科
電気系1号館4階415
実験室:
〒980-0845
宮城県仙台市青葉区荒巻青葉6−3
東北大学学際科学フロンティア研究所
増本研究室
電話番号(居室): 022-795-7052
電話番号(実験室): 022-795-4728
メールアドレス: hanae.kijima.d8@tohoku.ac.jp